清泉 700円

清泉
「清泉」特別純米酒 -きよいずみ-

懐かしい「無鑑査二級酒」のお話し
「清泉」、お勧めのお酒は、この特別純米酒です。 脚光を浴びたのは「無鑑査二級酒」として世に出た二十年前にさかのぼります。当事はお酒に「特級」、「一級」、「二級」の級別ランクがありました。「特級酒」になると、お酒の造りの経費以外に、多額の「酒税」が掛けられていました。

清泉はこの特別純米酒を「級別審査」には出さず、あえて「二級酒」として販売したのです。それは「二級酒にすることで、少しでも安く美味しいお酒を飲んで貰いたかった」という蔵の姿勢だったのです。

当事は「越乃寒梅」「八海山」も「二級」で吟醸や大吟醸を市販していました。この「級別審査」に出さない、優れた酒質のお酒が「無鑑査二級酒」と言われ、当時、マニア垂涎のお酒となりましたが、逆に「二級酒の方が美味しい」という間違った風評を産む事になったのです。

今は「級別」は無くなった事は、皆さんご存知ですね。

清泉といえば、どうしても「亀の翁」ばかりが目立ってしまいますが、「清泉」特別純米酒 は「亀の翁」にも負けず劣らず、初めて口にした人でもいつのまにか自然と盃を重ねてしまうようなお酒です。
透明感のある柔らかな味わいは、幅広い層の地酒ファンから愛され続けています。